最大4つのFF H1セグメントをModbus TCPまたはFOUNDATION Fieldbus HSE経由で制御システムに統合可能
ソフティングのFG-200は、Modbusをサポートする制御システムに最大4つのFOUNDATION™ Fieldbus(FF)H1リンクを統合することができます。FG-200は、冗長性があり、危険区域での使用に適しています。このデバイスは、ケーブル配線の削減、フィールドデバイスのパラメータ設定の一元化、包括的な診断、本質安全防爆仕様のデバイスセグメントなど、FFの利点を活かしつつ、プロセスデータへの高速アクセスを特徴としています。また、R.STAHLのバスキャリア9419シリーズやフィールドバス電源9412シリーズと互換性があり、簡単に試運転を行うことができます。
簡単な試運転
- R. STAHLバスキャリア9419シリーズとフィールドバス・パワーサプライ9412シリーズにオプションで対応(ケーブル配線を最小限に抑えられます
- WebサーバへのModbusデータのインポートによるマッピング作業の軽減
アセットマネジメント
- ネットワークの動作に干渉しないビジターモード
- 資産管理システム(例:Emerson's AMS)やフィールドデバイスツール(FDT)フレームアプリケーション(例:SMART VISION、FieldMate、Field Device Manager、FieldCare、PACTware)の使用が可能になります。
デバイスの冗長化
- デバイスの冗長化を可能にするリダンダンシーリンク(FF-593によるD-3
- 設定データの自動ミラーリング
- 非常に高速な冗長化の切り替え
必要なツールをすべて装備
- デバイスのコンフィギュレーションとサイクリック・コミュニケーションのためのFF Configuration Tool
- 機器の設定や基本的な資産管理を行うPACTware
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