ハイドロミル SH-30

ハイドロミルモジュールは、重い鉄骨フレームに2つのミリングドラムと遠心式マッドポンプが搭載されています。モジュールの垂直方向のずれを修正するために、モジュール表面には12個の独立した可動フラップが配置されています。さらに、特に岩盤が傾いている場合に最適な垂直補正を行うために、同時または独立したティルティングプレートをオプションで取り付けることができます。すべてのソイルメックモジュールには、モジュールの位置制御用に開発された2Dまたは3Dセンサーが搭載されており、ハイドロミルDMSによって管理されています。 ソイルメックは、すべてのモジュールにT字型パネルやその他のモジュールの向きに合わせた回転システムを搭載しています。この機能により、現場での作業を容易にし、コストと時間を削減することができます。 30tクラスは、クーガーバージョンや都市部の現場向けに特別に設計されたモジュールです。パネル寸法や土質などの主な要望に対応するため、最大トルク102kNmのカッティングユニットを搭載することが可能です。また、モジュール回転システムを標準装備しています。 技術データ 重量 - t - 30 本体の長さ - m - 10.5 独立した可動式フラップ - - 標準装備*。 Tパネル用モジュール回転システム - - 標準装備*。 パネルの厚さ - mm - 700/1200 パネル幅 - mm - 2600/3000 カッティングユニットのトルク範囲 - kNm - 73/123