ハイドロミルモジュールは、重い鉄骨フレームに2つのミリングドラムと遠心式マッドポンプが搭載されています。モジュールの垂直方向のずれを修正するために、モジュール表面には12個の独立した可動フラップが配置されています。
さらに、特に岩盤が傾いている場合に最適な鉛直補正を行うために、同時または独立した傾斜板をオプションで設置することが可能です。ソイルメックのすべてのモジュールには、モジュールの位置制御用に開発された2Dまたは3Dセンサーが搭載されており、ハイドロミルDMSで管理されています。
ソイルメックは、すべてのモジュールにT字型パネルやその他のモジュールの向きに合わせた回転システムを搭載しています。この機能により、現場での作業を容易にし、コストと時間を削減することができます。
40トンクラスのモジュールは、中・高深度プロジェクトに適しています。そのボディーの長さと重量は、高い垂直性レベルと最大3200x1800 mmのパネル寸法を保証します。高トルク切断ユニット(最大153 kNm)の搭載が可能です。
モジュール回転システムを標準装備しています。
技術データ
重量 - t - 40
本体の長さ - m - 13
独立可動式フラップ - - 標準装備
Tパネル用モジュール回転システム - - 標準
パネルの厚さ - mm - 800/1800
パネル幅 - mm - 2800/3200
カッティングユニットのトルク範囲 - kNm - 78/153
---