台車式炉 VBL series

焼きなまし焼結均質化

縦型ボトムローディング真空炉 (VBL-EQ シリーズ) は外部クエンチ、真空熱処理およびロウ付け炉で、一般に高生産量の商業用、航空宇宙用およびキャプティブ熱処理工場向けに設計されています。高温・高真空のバッチ式炉で、電気抵抗発熱体を装備しています。 熱処理、焼入れ、ろう付け、応力除去、焼ならし、焼きなまし、焼戻し、焼結、均質化、脱ガス、拡散接合、クリープ成形、低圧浸炭などの用途に設計されています。 特長と利点 ヘビーデューティーサポート構造一体型の垂直ボトムローディング設計 ボトムヘッドは、電動式で出し入れできるよう設計されており、ワークや混合物の出し入れが簡単で便利です。駆動機構は、オペレーターの安全性を確保するため、遠隔操作を採用しています。 最大300馬力のガス再循環モーターによる様々な圧力でのガス冷却 完全に自動化され、プログラム可能な産業用制御パッケージ メンテナンスが容易で、ダウンタイムを最小限に抑える設計 - 重要部品に安全かつ容易にアクセスできるよう、作業プラットフォームとアクセスはしごを用意 ホットゾーン Solar Manufacturingは、お客様の特定の処理要件に応じて、金属シールドまたはグラファイト絶縁のホットゾーンを製造します。 AMS 2750準拠 絶縁：1/2インチ厚の高純度レーヨングラファイトフェルトの多層構造 ホットフェース：0.070インチ厚のCFC²1層、またはご要望に応じてその他の素材 発熱体：頑丈なセグメント化された湾曲グラファイトバンドまたはMLモリブデンバンド。ソーラー独自の設計により、断熱材のメタライゼーションを低減し、メンテナンスを容易にします。