Sonel PVM-1020は、これほど充実した測定機能を持つ世界最小の太陽光発電システムメーターと言えるでしょう。機能は回転式スイッチで選択します。追加のパラメータは、ハウジングにあるボタンで設定します。すべてのボタンとグラフィックディスプレイはバックライト付きで、地上設置型太陽光発電システムの下での測定など、日陰での操作が非常に楽になります。大容量メモリにより、測定後の資料作成が大幅に短縮されます。
2.日射・温度計 IRM-1
小型ながら太陽光発電システムのテストに欠かせないIRM-1。日射量だけでなく、パネルや周囲の温度も測定することで、結果をSTC条件に変換するために必要なデータを提供します。また、5000件の記録を保存できるレコーダーを内蔵しているため、PVプラントの設計時やパネルの遮光問題を診断するためのツールとしても使用できます。
PVM-1020|特徴
- IEC 62446-1に準拠したカテゴリ1の測定が可能です。
- STARTボタンを1回押すと一連の測定ができるAUTOモードを搭載しています。
- 日射温度計IRM-1と連携し、測定したパラメータをIEC60891に準拠したSTC条件に変換します。
- reSYNC機能 - IRM-1との接続を回復した後、環境パラメータとSTC条件への変換結果を自動的に補完する機能です。
- 内蔵のLoRa無線インターフェースにより、IRM-1メーターとの長距離での連携が可能。
- Bluetoothモジュール搭載により、パソコンとの通信が可能。
- 大容量の測定メモリー:40セルで100個の測定対象物。
- バックライト付きディスプレイとボタン
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