ソニックロータリーエアーナイフ」。
(特許出願中)は、複雑な部品の吹き飛ばしと乾燥のためにソニックが開発したものです。エアナイフの溝は回転軸に対して15度の角度を持っており、それによって乾燥させる部品に対して常に変化する方向で高速の空気を送り出すことができます。このため、通常1本のエアナイフで複数回通過させることにより、部品の前縁、後縁、側面を効果的に乾燥させることができます。ソニックロータリーエアーナイフは、複数の固定エアーナイフの役割を果たすので、エネルギーとスペースの節約になります。また、従来の固定式エアーナイフでは不可能であった、固定式、インデックス式の部品やバッチの乾燥も効果的に行えます。
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