アナログ入出モジュール DIO32-L

CANopenRS-485

このモジュールは、すべてのインターフェース、LED、必要なスイッチをフロントパネルに配置し、コンパクトで快適なデザインに仕上がっているのが印象的です。さらに、トップハットレールへの取り付けが可能なため、簡単に取り付け・取り外しができます。 LEDとスイッチ 現在のIOの状態を視覚化するには、各IOに統合されたLEDを使用します。モジュールのアドレスとボーレートの設定は、モジュール上のDIPスイッチを介して簡単かつ安全に行うことができます。CiAの定義によると、最大1Mビット/秒のボーレートを設定できます。 イン・アウトプット 24Vの入出力は光絶縁、短絡保護されており、DIO32-Lの信頼性とフェールセーフを実現しています。12 V DCから30 V DCまでの広い入力電圧範囲により、このモジュールのアプリケーションの幅を広げます。 信号処理 DIO32-Lは、入出力に加えて、センサーの取り込み、アクチュエーターの制御、CANプロトコルを処理する強力なマイクロコントローラーを搭載しています。さらに、保護機能などの安全機構もリモートIOに完全に統合されています。 現在のIOの状態を視覚化するには、各IOに統合されたLEDを使用します。モジュールアドレスとボーレートの設定は、モジュール上のDIPスイッチを介して簡単かつ安全に行うことができます。CiAの定義によると、最大1Mビット/秒のボーレートを設定できます。 CANインターフェース CANopen（DS 301および401）に準拠したCANインターフェースを内蔵しているため、生産工程のさまざまなポイントやポジションで柔軟に使用することができます。ISO 11898に準拠して設計されており、ブリッジ接続が可能です。CAN信号をループさせることにより、複数のモジュールを直列に使用することができます。