CCDイメージセンサ IMX377

CMOSカラー高感度

概要 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社（以下、SSS）は常にイメージセンサーの革新を続けており、裏面照射型や積層型イメージセンサーなど、高性能なイメージセンサーの開発を進めることで世界の映像文化の発展に貢献します。 特長 イメージを思いのままにとらえる高い再現力 ユーザーが取得する映像のリアリティを高め、記録映像の感動を高めるために裏面照射構造とセンサーノイズ低減技術の導入による高S/N化、積層構造と低消費電力技術の導入による高速化の追求を進め、微細画素適用による高解像度化と合わせて3軸（高速・高解像度・高感度）進化を実現しています。 様々なユースケースに対応するバリエーション豊かな映像表現 撮影機会の増加、撮影シーンの多様化に応じ民生カメラのユースケースが拡大する中、高速移動において高精度に被写体を捉え続けるオートフォーカス（AF）性能、屋外撮影における高い輝度差のある環境においても階調を表現しきるワイドダイナミックレンジ、暗所環境における低ノイズな高感度撮影を実現し、これまで撮影が難しかったシーンにおいて思い通りの撮影を可能にします。 プロフェッショナルの映像制作に応える高い表現力 ディテールにまで及ぶ忠実な再現、映像編集における高い編集自由度に応える高い階調表現。高精細な映像表現に対応した高解像撮影やスローモーション表現に応えるハイフレームレート撮影を実現する高速信号出力。低照度環境においても鑑賞に応える極めて低いノイズレベルから高輝度環境まで豊かな階調表現を可能にするワイドダイナミックレンジ撮影を実現します。