CMOSイメージセンサ IMX490
モノクロ自動テスト用

CMOSイメージセンサ
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特徴

技術
CMOS
スペクトル
モノクロ
その他の特徴
自動テスト用

詳細

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社(以下、SSS)の車載用イメージセンサーは、ハイダイナミックレンジ(HDR)撮影やLEDのフリッカー抑制(LFM/LED Flicker Mitigation)などといった技術を駆使し、自動車のさまざまな走行シーンにおいて、安定した高精細な画像を取得できる性能を実現。自動運転(Automated Driving)および先進運転支援システム(ADAS/Advanced Driver-Assistance Systems)の領域で自動車の安心・安全に貢献できるように製品開発を推進しています。 また、IATF 16949やISO 26262、ISO/SAE 21434といった国際規格や自動車向け電子部品の信頼性試験基準AEC-Q100にも準拠しています。 特長 広角撮影時でも充分な情報量を誇る高解像度 一般に、イメージセンサーの解像度が同一の場合、レンズ画角を広げるほど、撮影画像の単位面積あたりの解像度(情報量)が低下します。 逆にレンズ画角を狭めれば、この単位面積あたりの解像度を高めることは可能ですが、撮影できる範囲が狭くなります。 単位面積当たりの解像度を落とさずにレンズ画角を広げる(撮影範囲を広げる)為には、高解像度のイメージセンサーが必要となります。 SSSの車載用イメージセンサーは高解像度モデルもラインアップしておりますので、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます。 人間の眼を超える高感度・HDR性能 星明かり程度の暗い夜道を走行中、人間の眼ではヘッドライトの照らす範囲しか物体を検知することができません。高感度なSSSの車載用イメージセンサーは、そうしたシーンでも周囲をしっかりと認識し、自動車の予防安全に貢献します。 また、太陽光の照りつける西日のような逆光を受けるなど、撮影する映像に白飛び、黒つぶれが起きてしまいがちな明暗差の激しいシーンでも、120dBというHDR性能を備えるSSSの車載用イメージセンサーなら、明るいところから暗いところまで、しっかりと物体をとらえることができます。 LED光源特有のフリッカーを抑え、表示を正しく認識 昨今主流のLEDを光源に利用した信号機、標識などは、その構造上、撮影条件によってはカメラ撮影時にチラつき(フリッカー)が発生してしまい、自動運転/ADASに悪影響を与えます。SSSの車載用イメージセンサーは、LEDフリッカー抑制技術(LFM)によってこの問題を解消し、多くのシーンで信号機や標識などの認識向上に貢献します。

カタログ

IMX490
IMX490
2 ページ
*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。