コンベアロード式SPEAテスターとの完全な互換性
SPEA社が設計・製造した自動基板搬送装置は、ラックからテスターへ、テスターからラックへ、プリント基板やデバイスを自動搬送することができます。
このハンドリング装置は、SPEA製のコンベアローディング式テスターと完全に互換性があり、すでに使用されているものも新しいものも含めて統合されています。SPEAの自動化装置と試験装置の両方を使用することで、機械間の互換性と生産の信頼性が確保されます。さらに、機器の設置時やアフターサービスのサポートも効率的で完璧です。
小さなフットプリントのモジュール式PCBハンドリング装置
SPEAの自動基板搬送装置は、コンパクトなサイズとモジュール式の構造で考えられており、費用対効果に優れた省スペースの製品です。
モジュラー構造は、各処理装置をカスタムメイドで選択することができます。同じテストセル内や他のテストセル内での各ハンドリング装置の追加、交換、移動、ローディングモードの変更(パスバック、パススルー、ミックス)が可能であり、現在および将来の生産の要求をいつでも満たすことができます。
これらの機能を、従来の基板処理装置の1/3の床面積で実現する小型装置で実現しました。最小のハンドリング装置でもフットプリントはわずか0.70m2、典型的なパススルー構成でも1.31m2と、従来の自動化装置の3.38m2に比べて、わずかなスペースしか必要としません。
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