Aplitop TcpトンネルソフトウェアがSpectra Geospatial Focus 35トータルステーションに対応しました。
このコラボレーションにより、測量士や地理空間の専門家は、効率的なトンネル建設調査を行うためのハードウェアとソフトウェアの完全なソリューションを得ることができます。Spectra® Focus® 35ロボットトータルステーションの精度とスピードに、ST10またはRanger 7データコレクタ上で動作するAplitop TcpTUNNELのシンプルなワークフローを組み合わせることで、トンネル調査員はトンネル断面の掘削制御、自動測量、張り込みを行うことができます。オフィスでは、複数のCADプラットフォームのプラグインであるTcpTUNNEL CADと、TcpTUNNELフィールドソフトウェアの間で、データや設計をシームレスに転送できます。
Spectra GeospatialとAplitopのソリューションは、以下のようなトンネル建設調査のためのフル機能のワークフローを提供します。
現場とオフィスの間で簡単に転送できるアライメントやテンプレートなどのプロジェクト設計要素の定義
効率的なトンネルのドリルとブラストのセットアウト、および設計位置との差異の報告
最先端のトラッキングモードを使用した、トンネル掘削プロセスの品質管理のための自動データ収集
トンネルの線形に沿って重要な設計上の特徴やアンカーボルトを正確に張り出すことが可能
設計データと測量データの差異をグラフィカルに報告し、オーバーブレークとアンダーブレークの量と面積を計算して設計の適合性を確認
FOCUS 35ロボットトータルステーション、Ranger 7/ST10タブレット、TcpTUNNELフィールド/オフィスソフトウェアを活用することで、世界中のトンネル測量士は、測量業界で信頼されている2つの会社から次のプロジェクトを完成させることができます。
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