STの第4世代FlightSense™技術が採用されたToF(Time-of-Flight)測距センサは、4mまでの64ゾーン小型距離画像を作成できるマルチゾーン対応製品です。
STのToF測距センサは、エミッタ、レシーバ、およびプロセッサを集積したオール・イン・ワンの製品で、優れたコスト効率で簡単に小型フットプリント実装が可能です。
FlightSense™ ToFセンサのメリット
対象物のサイズ、色、および反射率の影響を受けずに測距可能
正確かつ高速な測距
実装を簡略化するオール・イン・ワン統合モジュール
低消費電力
完全可視域外の940nmエミッタ照明
FlightSense™とは
FlightSense™は、STのToF(Time-of-Flight)技術の商標です。ToF(Time-of-Flight)の原理は、光の速さに基づいています。エミッタから放射され、対象物で反射した光子をレシーバ(SPAD:Single Photon Avalanche Diode)が検知します。