SMPA 2.ED釘打ち機は、2ウェイおよび4ウェイパレットの釘打ち用に設計されています。能力は1分間に1~2パレットです。標準装備として、パレットの上下を準備するためのユニバーサルテンプレートが装備されています。釘打ち作業自体は、電気機械駆動(2つのリニアアクチュエータ)の原理で行われ、電力消費は最小限に抑えられています。釘打ち機は単独で作動することも、パレットの加工と積み重ねを行う自動パレタイジングラインに組み込むこともできます。機械の運転は2人の作業員によって管理されます。
釘打ちできるパレットの種類は?
- 二方向パレットと四方向パレットの釘打ちが可能です。
- シングルオペレーションパレットの場合
シングルオペレーションパレット、またはそのすべての部品は、同じ釘打ちサイクルで製造されます。
釘打機の能力、耐用年数は?
- 釘打機の能力は500個/シフト(8時間)です。
- 機械は2人の作業員で操作します。
製造可能なパレットの寸法は?
ユニバーサルテンプレート(基本設備)
- このテンプレートは、六角レンチで簡単に再調整できるため、様々なタイプのパレットを製造できます。基本構成は、お客様のご希望に応じて、またはクラシックなパレット構造(例:EUR)に合わせて設定されます。
- パレット幅 600 mm~1200 mm(オプションで1500 mmまで、パレット脚下部と後処理なし)
- パレットの長さ 600 mm から 1500 mm(オプションで 2000、2500、3000 mm も可能)
- パレットのタイプを変更する場合は、テンプレートも調整する必要があります。
固定テンプレート(オプション装備)
高速、高精度
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