DF-Scope™ は、ユビキタスBX51WI 直立顕微鏡用の多光子イメージングパッケージです。 多くの研究室では、既に電気生理学および着色蛍光イメージング実験に使用するBX51WI 顕微鏡が設置されています。 DF-Scopeパッケージは、多光子イメージングに使用するBX51WIに必要な光学およびエレクトロニクスを提供します(Ti: サファイアレーザーを追加)。 この設計には、共振およびガルボスキャンボックスおよびコントローラ、検出器パス、PMTs、PMT 電源、スキャンレンズ、チューブレンズなど、当社のMOM™(可動対物顕微鏡®)システムのサブアセンブリが組み込まれています。
多光子イメージングの特徴は、蛍光体の非線形励起の結果として、サンプルから放出されるすべての光が焦点体積からのものであることが知られていることです。 高感度の光電子増倍管(PMTs)を使用して、スキャンした画像を再構築するために可能な限り多くの光子を収集します。 DF-Scope 設計により、2つの検出器パスでより多くの放射された光を集めることができます。1つはサンプルの上、もう1つは下です。 脳のスライスのような薄いサンプルを使用する場合は、信号検出を増やすために低い(サブステージ)検出器を推奨します。 追加の信号は、トランスディテクタパスで利用可能になります。 このサブステージ検出器アセンブリは、さまざまなオリンパスコンデンサーで動作するように設計されています。
注: DF スコープの設計には、オリンパスBX51WIと、次のオリンパスパーツが必要です。WI-ARMAD、5-UR710LP、U-M619。
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