ラムダFLEDは、蛍光顕微鏡用の高出力LEDドライバとして設計されました。実績のあるTLED+設計に基づき、FLEDは励起光源として使用されるシングルチャンネル大電流LED用に最適化されています。
基本システムは、特殊な黒アルマイトヒートシンクにマウントされたLEDとコントローラーで構成されています。コントローラーは無垢のアルミビレットからCNC加工され、頑丈なモジュール式ユニバーサル電源から電源を供給します。FLEDは、トグルスイッチまたはTTLロジックにより、照度制御とオンオフ制御を行います。TTL制御の場合、オンオフ時間は25μ秒以下です。デジタル入力制御に加えて、ラムダFLEDはLEDの輝度を調整するアナログ入力も備えています。ラムダFLEDは、50,000時間以上の安定した出力が期待できます。
ラムダFLEDは、365nmから940nmまでの複数の波長別LEDをご注文いただけます。リストにない波長をご希望の場合は、お問い合わせください。
当社のデュアルチャンネルラムダFLEDオプションは、2つの高出力LEDを1つの光路に組み合わせます。FLED-DCは、蛍光イメージングに2つのチャンネルを使用することができます。両チャンネルは個別のFLEDコントローラーによって駆動され、TTL信号によって個別にトリガーすることもできます。2個以上のLEDを使用する場合は、ラムダ421またはラムダOBCをご参照ください。
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