正面削りワークピースクランプチャック VMCHP

高精度円筒形回転式

6VMCHPシリーズの空圧ダイヤフラムチャックは、最高精度でワークを把持します。このチャックは、0.002mm以下の同芯度を繰り返し達成します。6つの爪に力を分散させ、さらにダイヤフラムの弾力性により、このチャックは特に変形の少ないワークの把持に適しています。ダイヤフラムチャックは、機械主軸を通してチャック本体に直接ねじ込まれる回転送りユニットによって作動します。 チャックの中央には貫通穴があり、研削液の直接供給やエアパージ、ワークの有無の認識などに使用できます。 機能と応用分野 - 外部前端作動用 - 空圧式フロントエンド駆動 - コンタミを防ぐ密閉構造 - あらゆる円筒研削盤に最適なチャック 利点 - 0.002mm以下の高精度 - 十分な開口ストロークにより自動装填が可能 - 高速サイクルタイムに最適 - アキシャルエンドストップをチャック本体に直接取り付け、高い安定性を確保 - 中心から研削液を供給 - 上爪の高精度インターフェースにより、把持位置の再研磨が不要 - クランプ中のアキシャルエンドストップの引き込み効果 マイクロメートル公差内での爪交換が容易 すべてのダイヤフラムチャックには、精密ボール位置決め用の精密治具研磨された位置決め穴があります。この設計により、爪を再研磨することなく、チャックに依存しない迅速な爪交換が可能になります。したがって、貴重な時間を節約し、生産性を高めることができます。最適な条件下では、0.002 mm 以下の精度で爪を交換できます。