“ヒートパイプ技術”を使うシンベンティブの成形機ノズルは自動的に最適な処理温度(高過ぎることなく低過ぎることのない温度)で作動するようになっています。シンベンティブの独自のヒートパイプ技術により、成形機バレルからノズルチップまでの温度が均一化され、“ホットスポット”の問題は解決されます。
シンベンティブの射出成形用ノズルは大部分ヒーターを使わないものとなっています。ヒーターを必要とするものはシングルバンドヒーターを採用しています。このヒーターはノズル後部(成形機端)の安全な部分に取り付けられます。複数のヒーターを取り付ける必要がなく電気配線不要となっているため装置関連のダウンタイムもなくなります。
・よく使われる射出成形機に使えるようシンベンティブのノズルは長さとネジサイズに関して様々なものが用意されています。射出成形量の多い非常に大きい成形機用のノズルも供給しています。
色替え:均一の温度を提供できるというシンベンティブの成形機ノズルの特長は色替えにも好都合です。
混合ノズル-色の分散を効率よく行い、素早い色替えができます。
フィルターノズル-全てのプラスチック溶融物をフィルターするのに用いられます。
交換用チップ