MRB-5007-1Gは、VHFおよびUHF送信機(ホーミング信号121.5MHzおよびCOSPAS-SARSAT信号406.031MHz)を搭載した即使用可能な無線モジュールで、単一アンテナによるCOSPAS-SARSAT第一世代の遭難信号機に理想的な製品となっています。GNSS受信機を内蔵しているため、C/Sメッセージの位置情報を暗号化することができます。
MRB5007は、今後予定されている内蔵GNSS受信機のリリースやファームウェアのアップグレードにより、SAR Galileoの完全運用が可能になった時点で、COSPAS-SARSATのリターンリンクサービス(RLS)を利用できる可能性を提供する予定です。
特徴
特徴・機能
-非常にコンパクトな組み込みモジュール (33x54x8 mm)
-121.5MHzのホーミング送信機、最大+20dBmのプログラマブルな出力電力
-クラス1 C/Sトランスミッター(406.031MHz、最大+36dBmのプログラマブル出力
-GNSSレシーバ、外部GNSSアンテナを接続するためのRFコネクタ付き
-コンポーネントを駆動し、外部アプリケーションと通信するためのマイクロコントローラ
-セルフテスト機能
-製造工程での迅速かつ容易な統合を可能にする基板対基板コネクタ
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