攪拌槽型反応器 Atlas HD

バッチ式実験用プロセス

Atlas HD ポタシウム このシステムは、化学者や化学エンジニア向け、自動反応釜プラットフォームです。50 mL～5 Lの反応釜が利用でき、柔軟性が高い、工具不要なシステムです。 製品概要 Atlas HDの運転温度はマイナス90℃～+250℃、撹拌、真空条件から加圧条件は200barと幅広いレンジに対応します。濁度、温度、圧力、pHから得られるパラメーターを用いて、Atlasシリンジポンプと連動し、自動送液が行えます。 1. 指先で反応実験を制御 Atlas HDポタシウムシステムは、より直感的に操作が行えるタッチスクリーンを備えています。反応条件を設定し接続されている機器を制御・モニタリングし、これまでにない機能を提供します。タッチスクリーンは、攪拌、加熱、試薬滴下などのパラメータをリアルタイムで変更、また全てのデータをグラフィカルに表示します。より複雑な反応実験を完全制御するためのPCソフトウェアもございます。 2. 互換性のある反応釜のバリエーション オイルドレンユニットは、ジャケット反応釜を満たすサーキュレータオイルをボタン1つの操作で排出します。50mLから5Lまでバリエーションに富んだ反応釜から選択ができます。工具不要のクランプ機構により、これら反応釜の取り付けはどなたでも簡単に行え、ストレスなく安全に、手を汚すことなく数分の内に反応釜の交換が行えます。