完成品への安定した刺繍加工に
シングルヘッド / シリンダータイプのハイエンドモデル「TMBR2-SC」
TMBR2-SCは、シングルヘッド/シリンダータイプのハイエンドモデルです。最大18色対応で、ユニフォームや帽子、靴下、バッグなどへのネーム刺繍やマーク加工、ショップでの刺繍加工などに適しています。タジマの自動布押え DCP を標準搭載することで、刺繍が乱れる原因となる生地の「ばたつき」を抑え、精密で美しい仕上がりを実現します。革や厚地などの刺繍が難しい素材でも、簡単かつ綺麗に仕上げることができる1台です。
自動布押え「DCP」を搭載。生地の厚みを問わず安定した縫いを実現
自動布押え「Digitally Controlled Presser foot(DCP)」は1針1針、わずか0.05秒の間に生地の厚みを計測し、最適な布押えの力で生地のばたつきを抑え、安定した縫いを可能にします。そのため、分厚い生地の製品でも、薄く繊細な製品にも瞬時適応。キルティング生地では中綿をしっかり押さえて縫い上げ、ウレタンを使用した3D刺繍では押さえすぎずに立体的に縫い上げます。
Check1 薄物・厚物に問わず安定した仕上がりに
生地の特性に応じて、1針1針、生地を押さえる力を自動調整。シアー素材からニット素材まで、アイテム問わず適切な力で生地をホールド。刺繍が乱れる原因となる生地のばたつきを抑えます。Tシャツや帽子、靴下、バッグ、帯など、厚みや硬さが異なるアイテムにも常に安定した品質で刺繍を施すことができます。
Check2 品質不良を最小限に抑える
DCP が生地のばたつきを抑え、目飛びや糸切りミスを要因とした不良品の発生を低減し、刺繍加工後の補正や完成品の廃棄を減らすことができます。また、ベルベットやエナメルなどのデリケートな素材に対しては、コントロールパネルで下死点やストロークを微調整でき、布押えの跡をより残りにくくします。
トップブランドにも支持されるタジマの縫い品質
トップブランド、メゾンにも採用されている縫い上がりの美しさがタジマの強み。強靭な枠駆動システムと0.1mm単位の正確な縫いで、サテンステッチ、ランニングステッチ、タタミステッチなどステッチ種問わず、美しい仕上がりを提供します。加えてオプション機能を追加することで、シークインやビーズを用いた多彩な表現も可能です。