「多色縫製・刺繍」を1台で可能にする多機能ミシン
HARは、多色縫製・刺繍を1台で可能にした多機能ミシンです。1頭で最大9色の糸を使用でき、彩り豊かなデザインを再現できます。さらに、工業用刺繍機で培った多頭化技術で高品質な製品の量産にも対応します。自動車やクルーザー、プライベートジェットなどのシート・内装をはじめとし、インテリアやファッション雑貨、レザー製品などあらゆるアイテムに活用できる1台です。
多色×多頭で色鮮やかなデザインを量産可能
工業用刺繍機の技術を活用し、”多色”かつ”多頭化”を実現。一般的な縫製機ではめずらしい「9色×8頭」の使用で、多彩な製品を最大8つまで同時に生産可能。最大縦1,000mm×横1,200mmの広い縫製範囲で、⾃動⾞シートや家具等の⼤型製品や広範囲にわたるデザインにも対応可能です。また、穴加工(パーフォレーション)に特化した専用加工機PARと組み合わせて使用することで、ダウンタイムを最小化しながら高精度な穴加工とキルトラインを施すことが出来ます。
タジマの独自技術でより立体感を
自動布押え「Digitally Controlled Presser foot(DCP)」は1針1針、わずか0.05秒の間に生地の厚みを計測し、最適な布押えの力に自動調整します。本⾰とウレタンを同時に縫製するキルティング加⼯時は、自動調整に加えコントロールパネルでの微調整を行うことで、弾⼒のあるウレタンをしっかり押さえたまま縫製が可能。⽷の緩みがなくなり、⽴体感のある仕上がりを得られます。