インクリメンタルエンコーダは、回転速度に比例した周波数のパルスを発生し、速度制御、位置制御、回転指示、工作機械やロボット、計測器などに搭載されるサーボモータのパルス発生器として使用されます。光学式インクリメンタルエンコーダは、図1に示すように回転板、固定スリット、発光ダイオード、フォトトランジスタなどで構成される。出力信号は、90度違いのA相信号とB相信号の2信号で、これによって回転方向の検出ができる。
特徴
中空軸
小型
中空軸
ミディアムサイズ
出力相
A、B、Z、EU、EV、EW相
消費電流
200mA以下
出力形態
ラインドライバ
実装
公差
ラジアル
0.05mm TIRマックス
アキシャル
0.2mm以下
軸振れ
0.1°以下
起動トルク
5.9×10-3N・m
(60gf・cm以下)
9.8×10-3N・m
(100gf・cm以下)
保護等級
IP=40
電子回路開示
IP=40
振動
49m/s2(5G)
衝撃
490m/s2(50G)
980m/s2(100G)
質量
0.2kg以下
0.3kg以下
0.5kg以下
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