タムソン社のASTM D2440装置は、ASTM D2440に準拠したミレアル絶縁油の酸化安定性を測定するための優れたソリューションです。タムソン社製ASTM D2440装置は、6セットの校正済み流量計と6セットのガラス器具を備えた1つの液体バスで構成されています。流量計は微調整可能なニードルバルブを備えており、適切な量の酸素が供給されるようにします。また、乾燥塔も付属しており、浴槽の側面に取り付けることができます。液槽は断熱性に優れ、接液部はすべてステンレス製で、高い使用温度に耐えることができます。ステンレス製部品は簡単に洗浄できます。開口部の周囲にはグロメットがあり、ガラス器具を傷から保護します。本装置はヒュームフード内に設置する必要があります。それが不可能な場合、標準付属のサイドブラケットと一緒に6個のガラス器具を追加して使用することで、実験室内への臭いの拡散を防止することができます。TC16の接液部は、ステンレス鋼でできています。TC16は精密な温度制御に使用され、過酷な状況下での使用にも高い信頼性を発揮します。浴槽の絶縁と電子設計により、±0.02℃の安定した作業温度を実現しました。設定温度は、0℃から250℃の範囲で0.1℃単位で設定できます。ディスプレイ上の精度は、0.1℃単位で表示されます。しかし、コントローラーの内部精度は0.01℃です。この小数点以下2桁の読みは、オプションのRS232と無料のタムコムソフトウェアからも可能です。
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