タンテックの新しい大気圧プラズマ処理システムSpinTECは、大気中の高電圧直流プラズマ放電をコンセプトとしています。この装置の多用途性は、完全に統合されたロボットセル、スタンドアロンユニット、またはほとんどの生産ラインでの使用を可能にします。
SpinTECは、2個のPlasmaTEC-Xノズルを内向きに回転させるACモーターを備えており、均一な処理を実現し、熱による影響を最小限に抑えます。
処理領域は40-150mmです。SpinTECは標準ジェネレーターPLXと標準PlasmaREMOTEに接続します。最大1000rpm/分の回転が可能で、最大10m/分の処理が可能です。
PlasmaTEC-Xに内蔵された新しいAirTECシステムにより、吐出ノズルへの流量が常に一定に保たれます。
簡単な操作 システムを主電源と圧縮空気に接続するだけで、空気や電源の調整は不要です。
無電位放電 導電性、非導電性、半導電性のいずれの表面も処理できます。
高速処理 高出力の衝撃により、材料によっては最大10 m/分の処理が可能です。
制御信号 プラズマ放電を常時制御・監視するために、デジタルインターフェース上で多数の各種信号が利用できます。
放電エアの自動調整 電源/エアケーブルの長さに関係なく、ジェネレーターが自動的に調整し、適切なエア圧力と流量を確保します。
コンパクトで軽量 - コンパクトで軽量なSpinTECは、ほとんどの生産ラインやロボットセルに簡単に組み込むことができます。
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