カメラ型検査機器 WI1300

表面欠陥包装用

ラップディフェクトインスペクター Wrap Defect Inspectorは、ピットやオーバーラップなどのラッピングの欠陥を最も徹底的に検出する方法です。テイマーのWrap Defect Inspectorを使用すれば、お客様にお届けする製品がお客様の高い基準を満たし、欠陥のないものであることを確信することができます。 欠陥の減少 Wrap Defect Inspectorは、オペレーターに現在の表面イメージと最新の欠陥を欠陥寸法とともに表示します。この連続したリアルタイム情報（特に欠陥データ）により、オペレータはラップの不完全性、表面の傷、ミスラップ、剥離、引き裂き、水溶性テープの折り目などの原因を切り分けることができます。いつ、どのようにして不具合が発生するのかを特定することで、技術スタッフは表面の不具合の発生を減らし、顧客からのクレームや不良品の発生を防ぐことができます。 品質保証 Wrap Defect Inspectorは、印刷されたケーブルの画像をキャプチャしてディスクに保存し、プリントアウトして社内や顧客への品質報告に利用できます。Wrap Defect Inspectorのディスプレイでは、技術者や生産監督者が欠陥を見ることなく、簡単に欠陥を調べることができます。欠陥の位置は欠陥の画像とともに記録されるので、オペレータは欠陥が顧客に届く前に、あるいは現場で失敗する前に、欠陥を見つけて取り除くことができます。 特徴 テープの巻き忘れ、表面の傷、テープの破れ、テープの剥がれ、シワなどを検出可能 最大400m/分のラインスピードに対応 必要なカバレッジと最小欠陥の要件に応じて、1～4台のカメラ構成が可能