調合バルブ TS1212

使い捨てピンチチューブバルブ 低粘度から半粘度の液体を連続または微量に吐出するアプリケーションの制御を行います。ディスペンス・サイクルが完了すると、エア信号が停止し、内部スプリングによりシャットオフ・ピストンが使い捨ての供給経路を「挟む」ように強制され、それ以上の液剤の流れを防ぐことができます。 TS1201は、同様の原理で動作するハンドヘルドタイプです。オペレータは、フィンガーレバーを押したり離したりして、ディスペンスサイクルを開始/停止することにより、ディスペンスコントローラの代わりを務めます。どちらのバージョンも、流量調整が内蔵されています。 バルブのうち、ディスペンスされる液体に接触するのは使い捨てのピンチチューブアセンブリのみで、TS1201は2液性材料やCA（シアノアクリレート）材料のディスペンスに理想的です。