PTFEバックアップリング 8001011108
PTFE

PTFEバックアップリング
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特徴

タイプ
PTFE
素材
PTFE

詳細

Oリングの一部が溝からはみ出し、2つのシールエレメントの隙間にはまり込むことを「はみ出し」と言います。この現象はシール性を損ない、Oリングの急速な劣化につながります。 OリングやXリングと組み合わせて、高圧下での押し出しの問題を克服するために、バックアップリングが使用されます。バックアップリングは、シールにかかる圧力の反対側に配置されます。シールの両側から圧力がかかる場合(ダブルアクション)、2つのバックアップリングを両側に配置します。これは、シンプルで迅速かつ効果的なソリューションです。 利点と用途 Oリングの寿命延長 シールコストを抑えた費用対効果の高いソリューション - 溝の加工公差を広げることが可能 Oリング単体よりも高い圧力に対する耐性(あらゆるシステムで50 barからの使用を推奨) バックアップリングは、過酷な圧力や押し出しの危険性が高いシステムで使用されます。ほとんどの場合、Oリングと組み合わせて使用されます。 5種類のバックアップリング バックアップリング T1:スパイラル バックアップリング T2: ST8C(フラット)、30°カット バックアップリングT3ST8(フラット) バックアップリングT4ST9C(凹)30°カット バックアップリングT5:ST9(凹型) 製造工程 通常、エラストマー製バックアップリングは、成形によって得られます。しかし、ご要望に応じて、またリードタイムを短縮するために、Technéでは機械加工部品も提供しています。プラスチック製バックアップリングは機械加工で製造されます。 材料 材料の選択は、使用温度、耐薬品性、シールの硬度によって決まります。バックアップリングのタイプは、適用される圧力に応じて選択する必要があります。

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カタログ

*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。