一体型として設計されたTempoドットピーンマーキングマシンは、生産ラインに簡単に組み込むことができます。コンパクトなマーキングヘッドは3つの取り付け面を持ち、360°使用可能。コントローラーは前面取り付けのほか、背面にはユニバーサルVESA100マウントを装備。
Tempoは、24時間365日連続稼動するよう設計されているため、生産性の要求に完璧に応えます。1秒間に最大3文字のマーキングが可能です。アルミフレームと一体型保護ベローズにより、集中的な使用に必要な堅牢性を備えています。
Tempoは完全に設定可能な16チャンネルカードを搭載しています。ネットワーク接続を使用して、内部ネットワークとのデータ交換、フィールドネットワーク(Ethernet IPまたはProfinet)での機械制御、またはスイッチ機能を使用します。
Tempoコントローラーには、マーキングファイル作成用の直感的なコントロールソフトウェアが装備されています。マーキングウィンドウのサイズを制限したり、障害物を避けるためのパスポイントを追加するなど、インパクトユニットのコースを管理することが可能です。このソフトウェアは、ローカル変数とグローバル変数を管理でき、メンテナンスモジュールによりリアルタイム情報を提供します。
ユーザープロファイルには、管理者、スーパーバイザー、オペレーターの3種類があります。これらは、ファイル作成、マシン設定、メンテナンスなど、マシンへのさまざまなアクセスを制御するために使用されます。
さらに機能を追加するために、ライセンスを追加したり、コントローラをコードリーダに接続することができます。
英数字、タイムスタンプ(シフトチェンジ、日付など)、ロゴ、データマトリックスなど、幅広いマーキングオプションがあり、あらゆる形やサイズの部品に適用できます。
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