TE550は、抵抗溶接機用のマイクロプロセッサー・ベースの溶接制御ユニットです。溶接制御ユニットのタスクは、溶接機のコンポーネント、特に溶接電流の調整を実行する制御ダイオードを管理することです。
TE550は、スポット溶接機やプロジェクション溶接機だけでなく、シーム溶接機にも取り付けることができます。スポット溶接機やプロジェクション溶接機だけでなく、シーム溶接機にも取り付けることができます。さらに、定電流でも定エネルギーでも(オプション)、出力調整が可能です。入出口の数を増やすことで、溶接制御ユニットを自動機にうまく適合させることができます。最大250種類の溶接プログラムを保存でき、そのうち31種類は外部機器から直接呼び出すことができます。各プログラムは、作業サイクルを記述する複数のプログラム可能なパラメーターで構成されています。通常の4段階溶接サイクルに加え、溶接前電流、溶接後電流、スロープ、パルスを使用した溶接プロセスも実行できます。
6つのキーとバックライト付き英数字LCDによる簡単プログラミング。
制御ダイオードによる同期制御、位相制御電流調整。
250の溶接プログラムを保存、31は外部から呼び出し可能。
各プログラムは最大25パラメータまでプログラム可能。
スロープ、パルス、プリ・ウェルド、ポスト・ウェルド機能、ハーフ周期での溶接時間調整。
kA単位での実効溶接電流測定値および相対導通角の表示。
3つの動作モード:標準、定電流、定エネルギー。
溶接電流または導通角の制限。
ダブル・ストローク機能
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