グラスライニング・スチールフランジのシール面の大きな凹凸でもバランスをとる。
エナメル製フランジや形状が大きく変化するフランジに対応する新世代のシール技術
シーリングコンセプト
3Dロジックシールの円周方向の厚みは、半径方向と円周方向の2つのシール面の最小の凹凸と隙間のラインに正確に沿っています。
円周方向の個々の厚みは、半径方向と円周方向の2つのシール面の間の最小の凹凸と隙間のラインに正確に一致します。
下の図は、フランジの凹凸の寸法の原理とその展開図です。
円周方向では、シールは表面のアスペリティに正確に沿っています。半径方向では、3D Logic Seal Sealはシール幅全体で同じ厚さを持っており、全周にわたって線接触となります。
シール面の形状を忠実に再現すると、表面が大きくなり、面圧が低くなってしまいます。
フランジ面とシール面が線接触しているため、ボルトの力が非常に小さくても、かなり高い面圧が得られるのです。
フランジ面のデータ入力
3Dスキャナでシール面の凹凸をスキャンした後、特別に開発されたモニタリング手順ですべてのデータを記録し、計算して最終的に表示します。
フランジ面のスキャン フランジ面のスキャン
Photooptische Erfassung フォトオプティック・レコーディング
この手順では、2つのフランジ面を互いに正確に測定することができますが、それらは異なる場所にあります。データはまとめられ、3D-CADモデルにフランジペアとして視覚的に表示され、フランジペアの最も狭い隙間を計算します。
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