クラス最大のディスプレイ、優れたレベル信号測定確度、業界をリードするプローブ性能を備えた3シリーズMDOは、ベンチ・オシロスコープの新しい基準を打ち立てます。IoT用のベースバンド設計をテストする場合、または単純なEMI傍受を行う場合でも、3シリーズは独自のハードウェア・スペクトラム・アナライザを内蔵しているため、優れたRFテスト性能と保証されたRF仕様を備えています。
業界をリードするプローブ性能
プローブは、測定の信号経路における主要な要素の1つであり、軽視すべきではありません。3シリーズを購入すると、業界トップクラスの高性能プローブが付属しています。3.9pFという優れた容量負荷を備えたTPPシリーズ・プローブは、お客様の主力プローブとして、あらゆる測定にご使用いただけます。
特長
• 標準でTPPシリーズ・プローブが付属(アナログ・チャンネルにつき1本)
• 業界トップクラスの3.9pFの容量負荷
• 周波数帯域:250MHz、500MHz、1GHz(機器の帯域により異なる)
低レベル信号の測定確度が40%も向上
低レベル信号の測定において、測定確度を向上させるために重要なのは、機器のノイズ・フロアを低く抑えることです。3シリーズMDOの新しいフロントエンドでは、ノイズ測定の確度が40%も向上しています。オシロスコープを評価する場合、オシロスコープのランダム・ノイズの仕様にも注目してください。すべてのオシロスコープが同じではありません。また、すべてのオシロスコープ・メーカがランダム・ノイズの仕様をテストし、公表しているわけではありません。