酸素分析器 3300T series

記録組み込み式

3300シリーズは、マイクロプロセッサを搭載した低価格の装置で、シンプルで信頼性の高いプロセス分析装置に対する産業界のニーズに応えるために特別に設計されています。これらのユニットは、優れた精度、使いやすさ、高い信頼性、低メンテナンス、および通常より高価な機器に見られる様々な標準機能を提供します。 マルチコンフィギュレーション このシリーズは、多くのプロセスアプリケーションに対応する費用対効果の高いソリューションです。3つの異なるセンシング技術と複数のデザイン構成から選択でき、アプリケーションに合わせたユニットを簡単に確保することができます。センシングレンジは、使用する酸素センサーと技術によって異なります。すべてのユニットに自動レンジング機能と0～25％の校正レンジが付属しています。また、高濃度・低濃度アラームの調整も可能であり、あらゆるニーズに対応できる汎用性を備えています。 データ通信用出力 標準のDC0～10V出力でレンジを識別し、酸素濃度は4～20mADCマイナスグランド信号とDC0～10Vマイナスグランド信号で出力されます。また、オプションの一方向性RS-232シリアルインターフェースを搭載することにより、ホストコンピュータに情報を中継して遠隔監視することができ、パソコンと同等の情報、分析結果を得ることができます。 センシング技術 3300シリーズには3つのセンシング技術が用意されており、それぞれにメリットがあります。