酸素ガス変換器 OT-3/H

電気化学多目的

OT-3型は、最小限のメンテナンスで何年も連続運転できるように設計されており、現場技術者の作業を効率化することができます。耐CO2性電解質を用いた新しいセンサー技術を採用した革新的な装置です。また、酸性ガススクラバー（特許出願中）を内蔵しています。 システム概要 天然ガス酸素測定システムOT-3は、様々なガス中の微量酸素濃度をppmレベルで正確にモニターすることができます。この送信機は、ユーザーが選択可能な2つの酸素分析範囲を備えており、非インセンティブ電源と組み合わせて使用すれば、クラスI、ディビジョン2、グループB、C、Dの危険な環境での動作が許容されるようになっています。 システムは耐候性のあるNEMA-4ケースに収納され、フロントドアが開くのでマイクロ燃料電池と送信機のコントロールに簡単にアクセスできます。OT-3は、TotalFlowやFlowBossなどの各種フローコンピュータに対応するように設計されており、AC電源仕様とDC電源仕様のいずれかを注文することができます。 センサー システムの心臓部は、テレダイン社製のA-2CNGマイクロフューエルセル酸素センサーです。このセルは、サンプルに含まれる酸素の量を電流に変換する密閉型電気化学デバイスです。市販の他のセンサーとは異なり、酸性ガススクラバーが内蔵されています。このセンサーは、酸性ガス除去装置を内蔵しているため、メンテナンスが容易であり、装置のサイズを小さくすることができます。