Model 465Mは、水処理、食品加工、研究アプリケーションにおけるプロセスオゾン濃度を測定するためのマイクロプロセッサベースの中距離オゾンモニターです。この設計は、水処理コンタクタのオフガス測定など、周囲に近い圧力でのオゾンの測定を必要とするアプリケーション向けに特別に最適化されています。Model 465Mは、メンテナンスやキャリブレーションがほとんどまたはまったくなく、長期間にわたって正確で安定した測定値を提供するように設計されています。モデル465Mは、NEMA 4Xウォールマウントエンクロージャで入手できます。
Model 465Mに搭載されているセンサモジュールは、スペクトル感度の非常に狭い帯域の検出器を使用し、UVや湿度によって劣化するUVバンドパスフィルタが不要です。2つの検出器が使用されています。1つはオゾン測定用で、もう1つはUVランプの強度の変化を補正します。
内蔵の診断機能により、動作パラメータが範囲外である場合に警告信号が提供されます。モデル465Mが動作している間、テスト値を表示できます。これらの表示、警告、自己診断とモジュラー設計により、最大限の稼働時間を可能にします。さらに、フロントパネルから設定または監視できる機能は、
双方向RS-232ポートを介してリモート設定または表示することができます。
特徴
-UV吸収法
-マイクロプロセッサ制御
-メニュー駆動ソフトウェア
-範囲0-1000 ppm~0-10,000 ppm
-内蔵診断
-自己チェック警告アラーム
-高速応答時間
-ゼロドリフトの最小化
-湿度の高いサンプリング用サンプルコンディショニングシステム環境
-プログラム可能な濃度アラーム
-温度および圧力補償(標準)
-オプションのイーサネット
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