酸素ガスセンサー 452

オゾン空気質モニタリング用RS-485

Model 452は、酸素や空気中の高濃度オゾンを正確かつ確実に測定するためのマイクロプロセッサー搭載のガスセンサーです。測定原理は、254nmの紫外線の吸収に基づいています。測定値は重量％、またはグラム/立方メートルで表示されます。3気圧までの温度・圧力補償が標準装備されています。 コンパクトなサイズなので、プロセスアプリケーションに簡単に設置できます。フローパターンはストレートスルー設計（ターンやエルボを排除）であり、露出した表面積を減らすことができます。452は、狭い帯域の分光感度を持つ検出器を使用しているため、紫外線や湿度によって劣化する紫外線バンドパスフィルターは必要ありません。 また、オゾン測定用とUVランプの強度の変化を補正するための2つの検出器を使用しています。このユニークな設計により、校正やメンテナンスなしで長期間使用できるセンサーを実現しています。アナログ出力とRS485/RS232出力に加え、センサーの動作や故障モードを示す4つの光絶縁ステータス出力も備えています。 入出力および電源入力は、D-sub15ピンコネクターを介して行われます。高純度アプリケーション用に、452マニホールドは316L、10Ra仕上げ、1/4インチVCRフィッティングを用意しています。