空気加熱器

フィン付き対流式誘導

フィン付き管状ヒーターは、低温から中温で空気やガスを強制的に対流加熱する必要がある用途に広く使用されています。ヒーターは、シースにろう付け、圧着または溶接されたアルミニウム鋼のフィンを備えた管状発熱体で構成されています。フィンにより表面積が大幅に増加し、空気への熱伝達速度が速くなるため、管状ヒーターよりも効率が良く、同じ流路面積でも高いワット数を達成することができます。熱伝達率の向上により、エレメントの表面温度を低く維持し、ヒーターの寿命を延ばすことができます。機械的に結合された連続フィンは、優れた熱伝達を保証し、高風速でのフィンの振動を防止します。 これらの産業用加熱ソリューションは、最も一般的なヒーターの一つであり、ストーブ、産業用オーブン、乾燥キャビネット、エアコンなどの伝導、対流、輻射などの多くのアプリケーションに最適です。750℃（1382°F）までのほぼすべての産業環境で使用でき、多くのユニークで複雑な形状に成形することができます。フィン入りヒーターは非常に頑丈で、資本コストが低く、メンテナンスもほとんど必要ありません。 技術仕様 シース材質 銅、スチール、ステンレス、インコロイ、チタン ワット密度 120 W/in2まで フィン材質 アルミ、ステンレス 電圧 480VACまで 1200°Fまでの動作温度 直径0.375インチ、0.430インチ、0.475インチ ワット数公差 +5%, -10 抵抗の許容範囲 -5%, +10