18レベル、グラフィックLCDスクリーン、通信付き三相力率コントローラ
リアクティブパワーコントロールリレーは、負荷で使用されずネットワークから引き出されるリアクティブパワー(誘導性および容量性)を低減する目的で設計されています。誘導性電力がネットワークから引き出されている場合は、適切な値のコンデンサを引き込むことで介入します。容量性電力がネットワークから引き出されている場合は、適切な値のシャントリアクターを引き込むことで介入します。このようにして、システムの誘導性/有効性および容量性/有効性の割合を減少させようとします。
特徴
- 2×16 LCDディスプレイによる簡単な設置と操作
- 3×4桁のLEDディスプレイ、情報および警告LEDディスプレイ
- Intervention, Discharge, Settling Timesの調整が可能
- RS485(コンピュータ通信)による遠隔通信
- 手動でステップ値を入力可能
- 単相、二相、三相のコンデンサ、シャントリアクトルを接続可能
- 各相のコサイン値の観測が可能
- 容量/有効、誘導/有効の比率の観測が可能
- 総電力量(インポート/エクスポート)の観測が可能
- THD-I値の観測
- 電力解析の作成(20サンプル 9999分
- 各相の電流値、電圧値の観測が可能
- パスワードで保護されたメニュー
- ステップで同一エイジング
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