このケーブルは、銅製のスプリングコアに直径0.20mmと0.31mmの線材を組み合わせた銅製ブレードを被せたもので、曲率半径が非常に小さく、取り扱いが容易なのが特徴だ。しかし、最大の特徴は、溶接時に流れる大電流やケーブル内部を流れる水による熱を排除できることである。
このケーブルは、外側をネオプレンチューブでコーティングされている。
必要な長さのケーブルの両端には、それぞれの用途に合わせた端子がハンダ付けされている。
導体:0.20〜0.31mmの銅線(EN13602に準拠
スプリング: EN 13602に準拠した0.50~1.5mmの銅線。
水冷式ケーブルの主な用途は、電気化学、溶接、誘導炉、電気熱エネルギー、電磁石の供給などです。
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