特許を取得した3種類の多成分センサーが用意されている:
-3成分用モデル201:クランプ力、トータル・トルク、ねじ頭の下の摩擦トルクの3つの要素に対応するモデル201。ねじの摩擦トルクはここで計算されます。このモデルは品質保証に最も広く使用されているモデルです。
-モデル202は4つの要素に対応します:クランプ力、トータル・トルク、ねじ頭下部の摩擦トルク、ねじ山の摩擦トルクの4つの要素に対応するモデル202。このモデルは研究開発に最適です。
-モデル203:2成分:クランプ力と総合トルク。このモデルは、表面塗装会社などでの簡単なQA作業(手作業が多い)におすすめです。
技術仕様
特許取得済みのマルチコンポーネントセンサーを使用することで、以下のパラメータを同時に、高精度で、しかも1つのパラメータが他のパラメータに影響を与えることなく測定することができます:
- 締め付け時および緩め時のねじのクランプ力 - 全機種
- 締め付け時と緩め時の合計トルク - 全モデル
- ねじの頭の下の摩擦トルク - 201型と202型
- ねじ山の摩擦トルク - モデル202(モデル201で計算されます
- 0.1°の分解能で必要な角度 - 全電動モデル
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