産業用フードプロセッサー V series

多目的粘性製品用

• 連続ラインでのバッチ製造または製品前処理に適合 • 穏やかな処理により、材料の品質を維持 • 製品を解凍、調合、脱気、蒸発、冷却する一体型装置 テトラパックフードプロセッサー すべての食品調整主要タスクをシェフの評価基準で実行 テトラパックフードプロセッサーは、低粘度から高粘度の食品まで、および滑らかな食品から固形物を含む食品まで効率よく加工処理します。 2 つの異なるモデルが提供されています。テトラパックフードプロセッサー V シリーズと水平のらせん状アジテーターを搭載したテトラパックフードプロセッサーです。 処理能力 • テトラパックフードプロセッサー V シリーズ： 250 から 6,000 リットルまでの容器サイズ • 水平のらせん状アジテーターが搭載されたテトラパックフードプロセッサー： 300 から 2,500 リットルまでの容器サイズ 用途 調理済み食品、スープ、ブロス、フルーツ調理品、ジャムとマーマレード、伝統的な料理と外国料理、ソースとペースト、お菓子 機能 シェフのスプーンのように アジテーターの二重の逆回転シャフトは、粘度の強さに影響されることなくすべての領域にくまなく届き、均質に調合します。 ダイナミックステーターシステムと可変せん断ハンドルは、壊れやすい粒子を処理し、確実に粒子を均一に分布させます。 香りの損失を制御し味を最大限に高める 密閉式容器の設定により蒸気の蒸発を制御できるため、レシピと味を調整できます。 また、密閉式容器は、蒸気とともに蒸発する香りも外に逃しません。 蒸発した香りは回収して、製品に戻すことも他の製品用に保管することもできます。 主要なすべてのパラメーターの調整 オートシェフは、フードプロセッサーの中心部にある直観的なオートメーション操作が可能な頭脳です。 テトラパック® プラントマスターオートメーションシステムと製品に基づき、完全なレシピ管理が提供され最大 800 のレシピが保存できます。 時間、温度、粘度、およびその他の重要なパラメータを完全に制御できます。 また、製造チェーン全体にわたりトレーサビリティが可能です。 スタンドアロンまたはラインコントロールセットアップの容易な選択 ステンレススチールの構造は非常に堅牢で、長時間の稼働に耐えます。 問題が発生することはほとんどなく、必要なサービスとメンテナンスは少なくて済みます。 手動入力を必要としない最適な衛生状態 システム全体を CIP 洗浄できます。 特別に設計されたフラッシュバリアにより、ダイナミックステーターの完全な CIP を実行でき、巧みに配置された注入可能な CIP ノズルにより、ダブルシャフトアジテーターの両側を確実かつ効果的に洗浄します。 ブレンダーは、テトラパック CIP モジュールなど、部分的な CIPにも集中 CIP にも対応でき、ミキサーを完全に洗浄するための CIP プロトコルが組み込まれています。 CIP のプログラミングは、スペシャリストのニーズに応じてカスタマイズすることもできます。 スタンドアロンまたはラインコントロールの選択 スタンドアロンとラインコントロールセットアップ両方をサポートしています。 Allen Bradley または Siemens のローカルプログラマブルロジックコントローラ（PLC）またはヒューマンマシンインターフェイス（HMI）を選択するだけです。 スタンドアロンのセットアップには、ローカル HMI を介した完全な制御とレシピ処理が含まれます。 配線済みの機器とコンポーネントは、プラグアンドプレイで接続できるように設計されています。 粒子の穏やかな加工処理 材料は製品インレットから投入されるか、手動でマンホールに供給されます。 必要に応じて、材料を解凍してから加熱処理を開始できます。 加熱処理はレシピ管理システムによって制御され、プリセットされたレシピによって食品の安全性と反復性を確保します。