速いだけではありません
• 業界トップクラスの紙容器製造数
• 低い操業コスト
• 高い食品の安全性(FDA: Food and Drug Administration(米国食品医薬品局)に申請済みの、独自のアセプティックプロセス)
特長
連続生産
包材やストリップ テープは自動的にスプライスされるので、スプライスのために生産を中断する必要はありません。 また自動化によって、包材リール スプライス、ストリップ スプライスとも安定した再現可能な品質を確保しています。
滅菌状態を確保
滅菌状態の維持に必要な滅菌エアの流れと過酸化水素の濃度は、閉回路で自動制御されるように設計されています。 包材は過酸化水素バスで内外両面が滅菌され、紫外線ランプで滅菌処理を完了します。
高能力を実現
独自のチェーン駆動ジョー システムにより、包材が連続して成形され世界最速の紙容器充填を実現しました。 誘導電力供給のため接触部がなく磨耗損耗が大幅に削減されます。
装置全体の高効率化
インテグレーテッド クリーニング ユニットは、あらかじめ設定された時間間隔で装置を洗浄殺菌します。機械に搭載されたことで、セントラルCIP洗浄と比較して、遅れが少ない、洗浄時間短縮、より正確に制御された洗浄、薬品の消費量削減など、多くの利点があります。
オペレーターが素早く効率的に作業できます
この充填機は操作が楽にできる特長を備えています。直感的に理解できるタッチスクリーンインターフェースを備えたテトラパック® オペレーターパネルと、オペレーターが生産状況を直接監視できる大きな窓があります。また、基本的な作動部品にはフロアから簡単に手が届きます。
生産管理と稼動分析
PLMSセンターはオートメーションプラットフォームから、生産データを自動的に収集します。オペレーターはこれに自分の観察内容を追加できます。この2つのデータに基づいて生産効率を向上させることができます。
より信頼性の高い生産
充填機は統合されたライン上の一部なので、他の全ての装置と通信できます。滅菌、充填、そしてシーリング工程は継続的に管理され、予定通りの生産完了が多くなります。この機能により既存の前処理装置や外包装機器の能力にあわせた能力選択が可能になります。