XN4Dストレンゲージアンプは、好評のXN4ストレンゲージアンプの2出力版です。XN4Dストレインゲージアンプでは、出力を2つの異なる範囲に分離することが可能です。これにより、空力負荷の正確な測定と、カーブストライクなどのピーク負荷イベントの捕捉が可能になります。XN4Dストレインゲージアンプの主な特長は以下の通りです:
- ゲインおよびオフセットは、XN4ストレインゲージアンプがストレインゲージにリンクされていない場合でもプログラム可能です。
- オフセットはmV単位、ゲインは1/10単位でプログラム可能(ゲインは70~1250)。
- オフセット値は0〜5V。
- 負荷がかかった状態で出力信号の増減が可能です。
- ゲインのプログラム時に力を加える必要がありません。
- 温度補償を2時間から12時間までの時間軸で行うことができるようになりました。
- 補正テーブルの値を編集することができます。
- 使用温度は-20~+125℃です。
- ノイズを低減することができます。
- ゲインやオフセットなど、ほとんどのアンプパラメーターは、USBコネクターとノートパソコンがあれば、エンドユーザーがプログラミング可能です。
より詳細な技術情報については、仕様書をダウンロードしてください。
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