アキュチラーTSEシリーズ単回路 10~80トン|二重回路 20~160トン
アキュチラーTSEシリーズ タンク付セントラルチラーは、チラーと完全なプロセスポンプシステムおよびリザーバを1つのパッケージに統合し、床面積を最小限に抑えます。ユニットは完全に組み立てられ、配線されており、迅速で簡単な設置が可能で、断熱された一体型タンクとポンプシステムが同じフレームに取り付けられています。
プロセスポンプとチラーポンプを標準装備、またはオプションのデュアルスタンバイまたは専用スタンバイポンプを装備したこのパッケージは、あらゆるプロセスのニーズに合わせて幅広いオプションと構成を提供します。すべてのポンプは制御盤に配線済みで、コストのかかる現地据付を省きます。すべての相互接続配管、ポンプ、マニホールド、およびリザーバーは、結露を防止し、システム効率を向上させるために断熱されています。
TSEシリーズのセントラル・チラーは、最大12の冷凍回路を1つのシステムに統合できるモジュール設計で、1,000トンを超える冷却能力を実現します。このチラーの革新的な大流量設計により、20°Fから80°Fの範囲で安定したプロセス冷却水温度が保証され、プロセス全体の冷却水温度差は5°Fと低くなっています。
TSEシリーズ・チラーにはダイナミック・リフト技術が標準装備され、どのような運転条件の組み合わせでも、許容される最低冷媒圧力を継続的に計算することで、チラーのエネルギー節約を最大化し、特に負荷やコンデンサーの入口温度が変化する場合でも、冷媒圧力をより安定的かつスムーズに制御します。
概要
水冷式および遠隔空冷式コンデンサーモデルが利用可能
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