ダクト・アプリケーションのファンやフィルター・システムにおける空気やその他の非攻撃性ガスの過圧、低圧、差圧、流量を測定、監視するための差圧トランスミッタです。8つの調整可能な圧力および流量レンジにより、クリーンルームのHVACアプリケーション、プロセス測定および制御システムでの使用が可能です。LoRaWAN®に加え、アナログ電圧出力もインターフェースとして利用可能です。電波シールドされた取り付け場所では、オプションの外部アンテナを使用して、デバイスとゲートウェイ間の無線リンクを最適化することができます。ヒンジ付きカバー、工具不要の配線、取り外し可能なケーブルエントリーにより、迅速で簡単な設置が可能です。1つの筐体に最大2倍の差圧または2倍の流量に対応する2つの独立したセンサーを搭載した「デュアル」バージョンもご用意しています。DPA+は、EN 60715に準拠したDINレールTS35(35x7.5 mm)または平らな面に取り付けるための取付ベース(同梱)を使用できます。
- アプリケーション/タイプ:差圧トランスデューサー
- 用途 : 測定値
- 測定値:差圧、体積流量、圧力単位:PaまたはinchWC、体積流量単位:m³/hまたはcfm、オプションでアプリまたはuConfigから設定可能
- インターフェース : LoRaWAN® (868 MHz), アクティブ, 0.5 V, 0.10 V
- 設定 : USEapp、DIPスイッチ、LoRaWAN®ダウンリンク
- センサー:MEMSメンブレン測定素子
- 出力電圧 : 2x 0...10 Vまたは0...5 V、アプリまたはuConfigによるライブゼロ設定、最小負荷10 kΩ
- 無線技術 : LoRaWAN® (868 MHz)
- データ転送:双方向
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