複列アンギュラローラーリング RW形
複列化によるローラー数増加により、高剛性・高精度を実現しました。
高剛性かつよろめき精度規定により、複合加工機の回転機構に最適です
RW形は転動面の複列化と小径ローラーの採用により、ローラー数を増加させました。そのため、弊社同内径・外径の従来クロスローラーリングよりも高剛性を実現しました。
高精度
2µmのよろめき精度により、高い回転精度に対応できます
RW形は加工位置や測定位置などの実際の作業位置での振れ精度(よろめき精度)の規定が可能です。
組付けしやすい構造
内外輪に取付け穴を設け、設計工数・部品点数を削減
RW形は内外輪に取付け穴を設け、製品を取付けるために必要な周辺部品を削減し、軸やハウジングへの直接固定を可能にしました。