ボールベアリング ST series

ボールベアリング - ST series - THK
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特徴

特性
ボール状
直径

最少: 12 mm
(0.472 in)

最大: 130 mm
(5.118 in)

静荷重

最少: 0.23 kN

最大: 36.8 kN

詳細

ST形は精密に研削された円筒形の外筒内部に、ボールケージとボールが組込まれています。ボールの配置は荷重を均等に配分負荷できるように千鳥に配列されています。ボールケージは軽量で剛性の高い軽合金のもみ抜きケージを採用し、高速運動にも十分追従することができます。また外筒内径の両側面には、スラストリングと止メ輪が組付けられており、ボールケージのオーバーランを防止します。 ST形は、図1 に示すように精密に研削された円筒形の外筒内部に、ボールケージとボールが組込まれています。ボールの配置は荷重を均等に配分負荷できるように千鳥に配列されています。ボールケージは軽量で剛性の高い軽合金のもみ抜きケージを採用し、高速運動にも十分追従することができます。また外筒内径の両側面には、スラストリングと止メ輪が組付けられており、ボールケージのオーバーランを防止します。 この構造により、小さな摩擦係数で回転運動と往復運動および複合運動ができます。ストローク長さはボールケージが外筒内で移動できる範囲の2倍まで得られます。 低価格で高精度が得られるため、プレスダイセット、印刷機械のインクロール部、パンチングプレスワークチャック部、プレスフィーダ、放電加工機のワークヘッド、巻取りロールの修正装置、紡織機、歪測定装置、光学測定器スピンドル、各種複写機など広範囲に利用されています。 極めて小さい摩擦係数 ボールとボール転動面は最も転がり損失の小さい点接触で、しかも各々のボールはボールケージで分離保持されているため、極めて小さな摩擦係数(µ=0.0006~0.0012)で転がり運動ができます。 コンパクトな設計 薄肉な外筒とボールとを組合わせただけの断面形状のため、ベアリングの外径は小さくてすみ、軽量でスペースの取らないコンパクトな設計ができます。 高精度で低価格 低価格でスライド部が製作でき、高精度が得られます。

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*価格には税、配送費、関税また設置・作動のオプションに関する全ての追加費用は含まれておりません。表示価格は、国、原材料のレート、為替相場により変動することがあります。