特徴
- ファブリ・ペロー(FP)、DFB(Distributed Feedback)、VHG(Volume Holographic Grating)、DPSS(Diode-Pumped Solid-State)、QCL(Quantum Cascade)、VCSEL(Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser)の各ダイオードを搭載
- 0.2mW~3Wの出力を実現
- 中心波長:375 nm~4.60 µm
- LDピンコードを使って互換性のあるマウントを簡単に選択可能
- ソーラブズのレーザーダイオードおよびTECコントローラと互換性あり
TOパッケージのレーザーダイオードは、標準的なØ3.8 mm、Ø5.6 mm、Ø9 mmのTO缶と、TO-46またはØ9.5 mmの缶があります。当社では、ピン構成を標準的なA、B、C、D、E、F、G、Hのピンコードに分類しています(下図参照)。このピンコードにより、ユーザーは対応するマウントを容易に判断することができます。
中心波長に関する注意事項
中心波長はダイオードごとに記載されていますが、これはあくまでも代表的な数値です。特定のダイオードの中心波長は、製造ロットごとに異なります。そのため、お届けするダイオードが代表的な中心波長で動作しない場合があります。ダイオードは温度調整が可能で、これにより発光波長が変化します。以下の商品の多くは、「波長テスト済み」と記載されています。これは、各ユニットの支配的な波長が測定され、記録されていることを意味します。これらのアイテムの多くは、下の「アイテムを選択」をクリックすると、在庫のある各ユニットの支配波長、出力、動作電流のリストが表示されます。シリアルナンバーの横にある赤いDocsアイコンをクリックすると、シリアルナンバーごとのL-I-Vおよびスペクトル特性を記載したPDFが表示されます。Wavelength Testedと表示されている製品で、「Choose Item」オプションがないものについては、特定の波長に関するお問い合わせは、技術サポートにご連絡ください。
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