7018 は、拡散圧力と電気プロセス・ループ信号の両方の現場およびラボ校正作業に適した差圧校正システムです。この機器は、2 つの出力ポート間の差圧を非常に安定して測定できるように設計されており、DP ゲージ、トランスデューサー、トランスミッターの校正が可能です。0.2、2、5、10 barの5つのバージョンがあります。
4.5桁のLCDディスプレイ(4種類の圧力単位とmAを選択可能)、ゼロ点調整スイッチ、ユニットのフロント・パネルにある2つのクイックリリース・コネクター・ポート(差圧入力用のHiとLo)などが特徴です。最高精度はフル・スケールの0.04%です。
プロセス校正では、ループ信号がLCDディスプレイに0.05%の精度で表示されます。ループ駆動電源(24 Vまたは36 V)も供給されます。圧力トランスミッターの校正を高速化するために、圧力とループ信号の両方を同時に表示できます。さらに、ループの開回路をテストするための導通機能も利用できます。
機能
- 0.2、2、5、10 barバージョン
- 精度 フルスケールの0.04
- 空気圧式
- 過圧アラーム
- 絶縁された24/36 Vループ電源
- ループ電流測定
- 主電源またはバッテリー駆動
- RS-232経由でEasyCalソフトウェアに対応
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