箱開封用ロボットセル IBOD

切断食品産業用エレクトロニクス産業用

IBODシステムインテリジェント開梱ソリューション インテリジェント・ボックス・オープニング・デバイス（IBOD）は、手作業による箱のカット作業を自動化するインライン型のパススルー開函機です。IBODはインテリジェンスを内蔵しており、投入されたケースのサイズを測定し、プログラムされたカットラインを自動的に見つけます。箱は、あらかじめ設定されたサイズ順、または同じサイズのバッチを実行する必要なく混合順で供給することができます。 IBODは完全にプログラム可能で、お客様の開梱ニーズに応じて2つのバリエーションがあります。IBODシングルはトップケースを毎時500カートンまで、IBODデュオは毎時900カートンまで開梱できます。 IBODは、ボックストップ、フロントピックウィンドウ、テープシールカットの3つの主なカッティング構成が可能です。IBODは完全自動で、セルフフィード、セルフアライニングが可能です。IBODは、光ファイバーとリニア変位計を使用し、各箱の寸法を導き出します。 プログラム可能なモーション・デバイスが、規定のカット・パターンを各ボックス・サイズに変換します。ブレードストッパーとボックススナッガーを併用することで、切断ロボットに四角く固定されたターゲットを与えます。その後、IBODロボットはソフトウェア制御の自動化により、顧客によって定義された正確な仕様に従って箱を裁断します。 IBODは、100mmの溶接鋼管から製作されたメインフレームコンポーネントとヘビーゲージスチールパネルおよびガードを備えた重厚な溶接スチールフレーム構造を特徴としています。フロントサイドパネルとアクセスドアは18mm厚のアクリル製で、剛性と安全性を確保しています。