シリーズ WVM 2600/3600 T の立形マシニングセンタは、特に一般的なエンジニアリング分野における、鋼鉄および鋳鉄製のワークピースの汎用加工用の統一シリーズとして設計されています。
移動主軸台(Y)、垂直に伸びるラム(Z)およびスライドテーブル(X)を備えた固定門型からなるユニークな構造により、機械はその高い精度と剛性により優れています。機械の高い設置出力(53 kW)は、特に力強く生産性の高い加工用に設計されています。
本機は、異なるタイプのミーリングヘッドを装備することができ、これらは自動的に配置されるため、本機の技術的可能性をさらに広げることができます。また、冷却システム、機械稼動監視、自動工具交換など、機械の作業効率を向上させるその他のアクセサリーを追加することも可能です。
機械の制御は、ラックの側面に設置されたオペレーター・プラットフォームから行います。また、切粉の飛散や加工液の飛散を最小限に抑えるため、テーブル軸(X)の周囲にカバーを装備することもできます。
ワークの取り扱いが容易
オープンな作業エリア
主軸の垂直軸
最大8 mのテーブル長さ
機械構成
ミーリングヘッド一体型機
自動工具交換装置付き機
特殊アクセサリ交換装備機
多様なワークテーブル
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